ニュースNews

太田さん来研

2024年3月に卒業された太田智陽さんが、ミュンヘンから一時帰国され、英語でセミナーをして頂きました。素晴らしい英語でのセミナーに、多数の質問が飛び交い、とても盛り上がりました。夜には太田さんを囲んで夕食会を開きました。また遊びに来てください!

インターンシップ生

グルノーブル・アルプ大学(フランス)からMohammad Mulla Yusufさんが、グラスゴー大学(イギリス)からChenxu Liuさんがインターンシップ生として滞在されます。是非、研究と異文化交流を楽しんでください!

磁束量子を半整数へ切替えるトポロジカル超伝導体

スピン軌道相互作用の強い半金属「ビスマス」と強磁性体金属「ニッケル」を積層させた超伝導薄膜リングにおいて、リング内に捕捉される磁束量子が、通常の整数から半整数(例:1.5、2.5など)へと切り替わる現象を発見しました。このことは、ビスマスとニッケルの薄膜がトポロジカル超伝導体であることを示唆する結果です。本研究は、大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻の青山和司助教、大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻の水島健准教授、東邦大学理学部物理学科の大江純一郎教授、京都大学化学研究所の小野輝男教授、中国復旦大学のXiaofeng Jin教授、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻の小林研介教授との共同研究です。Science Advances 11, eadw6625 (2025).

また本研究はプレスリリースを行いました。詳しくはこちらをご覧ください。

Farewell party

5月から4か月間、インターンシップ生として滞在していたHadrien GuinotさんのFarewell partyを行いました。日本の生活にもすっかり馴染んでましたね。また遊びに来てください!A bientot !!

IPC修士論文発表会

International Physics course(IPC)の修論発表会が開催され、Yunseong JangさんとZijun Zhouさんが発表されました。とても良い発表でした。お二人ともお疲れ様でした!!

LiNbO3圧電基板上での単一表面弾性波パルスの生成に関する論文

圧電基板上に、櫛型電極(IDT)の櫛の間隔を滑らかに変化させた「チャープIDT」を作製し、周波数が時間的に変化する電圧信号を与えて表面弾性波を励起することで、異なる周波数の表面弾性波を同位相で重ね合わせて、デルタ関数を生成することができます。この技術はすでにGaAs基板で実現していましたが、本研究ではより圧電効果の強いLiNbO3基板上で、表面弾性波の単一パルスを生成することに成功しました。LiNbO3基板上に原子層物質を貼り付けることで、原子層物質のダイナミクスを研究できる可能性があります。本研究は、東京科学大学の小寺研究室、産業技術総合研究所計量標準センターの量子電気標準研究グループとの共同研究です。Applied Physics Letters 127, 022406 (2025).

Hadrien歓迎会

5/12から4か月間インターン生として滞在するHadrien Guinotさんの歓迎会を行いました。研究だけでなく、是非、日本の文化を楽しんでください!

壁谷さん来研

2018年3月に卒業された壁谷奈津紀さんが、久しぶりに研究室に来てくださいました。天使のようなお子さんの笑顔にとっても癒されました。また遊びに来てくださいね!

フランスからのインターンシップ生

5月から8月の4か月間、グルノーブル・アルプ大学(フランス)からHadrien Guinotさんが滞在されます。是非、研究と異文化交流を楽しんでください!

2025年度顔合わせ&歓迎会

2025年度が始まり、みんなで集合写真を撮りました。また夜には新メンバーの歓迎会をしました!

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