2025 InGeQT Workshopに参加しました
池田で開催された2025 InGeQT Workshopで研究発表を行いました。Yunseong Jangさんがポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます!!




池田で開催された2025 InGeQT Workshopで研究発表を行いました。Yunseong Jangさんがポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます!!




高田准教授が令和7年度大阪大学賞を受賞されました。「電子導波路中の電子波の精密な位相測定法の開発と量子素子への応用に関する研究」に関する業績が認められての受賞となります。おめでとうございます!!

音波の一種である表面弾性波によって、電荷密度波状態を示す一次元鎖化合物NbSe3にひずみを与えることで、電流電圧特性に量子化を示すプラトー構造が出現することを発見しました。この結果は、ひずみによって誘起される量子化電流の研究を進展させ、ひずみ誘起を用いたデバイス応用への道を開くものです。この論文はPhysical Review Letters誌にEditors’ Suggestionとして12/16に公開されました。Physical Review Letters 135, 256304 (2025).
また本研究はプレスリリースを行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
高田准教授を中心として行われた「プラズモン波束を用いた高忠実度な量子回路を実現する新技術」に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。本研究は、産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門、量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センターの金子晋久首席研究員、理化学研究所創発物性科学研究センター、及び東京大学大学院工学系研究科附属量子相エレクトロニクス研究センターの山本倫久教授、フランス国立科学研究センター ネール研究所のクリストファー ボイヤレ教授、ボーフム大学 応用固体物理学専攻 アンドレアス ヴィーク 教授と共同研究です。Nature Communications 16, 9942 (2025).
また本研究はプレスリリースを行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
スピン流を用いて、らせん磁性体のスピン位相を検出することに成功しました。将来的には強磁性体の磁化の代わりにらせん磁性体のスピン位相を情報自由度として活用する低消費電力デバイスへの発展や高集積化につながると期待されます。本研究は、東邦大学の大江純一郎教授、大阪公立大学の戸川欣彦教授の研究室との共同研究です。この論文は「Physical Review B」にLetterとして、さらにEditors’ Suggestionとして11/6に公開され、さらにAPS Physics MagazineのSynopsisに解説記事も掲載されています。Physical Review B 112, L180402 (2025).
また本研究はプレスリリースを行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
9月から2か月間、インターンシップ生として滞在していたChenxu LiuさんのFarewell partyを行いました。日本で研究だけでなく、色々なアクティビティも楽しんでもらったようで良かったです!また遊びに来てください、再見!!



10/20~10/22に東大柏キャンパスで開催されたISSPワークショップに参加しました。発表された皆さん、お疲れ様でした。





Mohammad Mulla Yusufさん、Chenxu Liuさん、Marius Baumannさんのwelcome party、Zijun Zhouさんのfarewell partyを開催しました。






那須高原で開催された「第14回半導体/超伝導量子コヒーレンス効果と量子情報(通称、スピンキャンプ)」に参加しました。発表した皆さん、お疲れ様でした。


