量子ホール状態の動的伝導度の論文
産総研の荒川智紀博士を中心として行われた量子ホール状態の動的伝導度に関する論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました。Physical Review Letters 129, 046801 (2022).
産総研の荒川智紀博士を中心として行われた量子ホール状態の動的伝導度に関する論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました。Physical Review Letters 129, 046801 (2022).
超伝導Nbを用いてマイクロブリッジ型のメゾスコピックリングを作製して、リングを貫く磁場を印加しながら、臨界電流付近で抵抗を測定したところ、高調波振動を観測しました。このような高調波振動は、コヒーレンス長の長いAlなどでは観測されていますが、コヒーレンス長の短いNbでは観測された例はありませんでした。この原理を利用した磁気センサへの応用も期待されます。Japanese Journal of Applied Physics 61, 060908 (2022).
博士課程3年の徳田将志さんが、第77回年次大会(2022年)日本物理学会学生優秀発表賞(領域6)を受賞されました!!おめでとうございます!!
今年度から新しいイベントとして、その月のお誕生日のメンバーを祝うお誕生日会を開くことにしました。4月は第一弾です。4月生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます!!
2022年度がスタートしました。それに合わせて、桜の木の下で記念撮影をしました。今年度も頑張っていきましょう!!
卒研生として松本史弥さん、山口優陽さんが配属されました。これから良い研究を一緒にやっていきましょう!!
蒋 男 助教が着任されました。これからご指導のほど、宜しくお願い致します!
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のご活躍を祈念しております!
2022年2月に博士論文公聴会(鈴木将太さん)、修士論文発表会(佐々木壱晟さん、中尾舞さん、藤原浩司さん)、卒業研究発表会(浅間遼太郎さん、前田将輝さん)が行われ、皆さんとても良い研究発表をされました。また、今年度は浅間さん、前田さんのお二人が卒業研究優秀発表賞を同時に受賞されました!!おめでとうございます!!
当研究室では現在、助教の公募を行っています。詳細はこちらをご覧ください。また、ご興味のある方は新見(niimi@phys.sci.osaka-u.ac.jp)までお気軽にお問い合わせください。