原子層デバイス (Atomic layer devices)
通常の3次元系と異なり、次元が低くなると、特異な現象が現れます。このような系は「低次元系」と呼ばれ、物性物理の分野では古くから研究されてきました。これまで低次元系を実現できる系として、主に半導体ヘテロ接合を用いた2次元系 […]
スピン流とスピンゆらぎ (Spin current and spin fluctuations)
スピン流はスピン角運動量の流れであり、電子の電荷とスピンの2つの自由度を取り扱うスピントロニクスの根幹を担います。多くのスピントロニクス研究では、スピン流を用いた低消費電力デバイスの開発が中心に進められています。一方で当 […]
超伝導スピントロニクス (Superconducting spintronics)
通常の超伝導体中では、スピンアップとスピンダウンが一重項状態の対を組む「クーパー対」が形成され、電子のスピンが情報を伝播するスピントロニクスとは相性が悪いと思われています。一方、当研究室では磁性と相性の良い超伝導体とスピ […]
●アクセス
〒560-0043
大阪府豊中市待兼山町1-1
大阪大学 大学院理学研究科 物理学専攻 H309
Office: H309,Department of Physics,
Graduate School of Science,
Osaka University,1-1 Machikaneyama,
Toyonaka,Osaka 560-0043,JAPAN
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Tel. +81-(0)6-6850-5586
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