Mohammad Mulla Yusufさん、Chenxu Liuさん、Marius Baumannさんのwelcome party、Zijun Zhouさんのfarewell partyを開催しました。






Mohammad Mulla Yusufさん、Chenxu Liuさん、Marius Baumannさんのwelcome party、Zijun Zhouさんのfarewell partyを開催しました。
那須高原で開催された「第14回半導体/超伝導量子コヒーレンス効果と量子情報(通称、スピンキャンプ)」に参加しました。発表した皆さん、お疲れ様でした。
Zijun Zhouさんが卒業、Yunseong Jangさんが博士課程に進学されました。ドイツのハイデルベルク大学からMarius Baumannさんがインターンシップ生として5か月間滞在されます。一緒に楽しく研究しましょう!!
広大で行われた日本物理学会に参加しました。発表した皆さん、お疲れ様でした。2023年度卒業の太田さん、2022年度卒業の大星さんも懇親会に参加してくれました。久しぶりに色んなお話ができて、楽しかったです!
2024年3月に卒業された太田智陽さんが、ミュンヘンから一時帰国され、英語でセミナーをして頂きました。素晴らしい英語でのセミナーに、多数の質問が飛び交い、とても盛り上がりました。夜には太田さんを囲んで夕食会を開きました。また遊びに来てください!
グルノーブル・アルプ大学(フランス)からMohammad Mulla Yusufさんが、グラスゴー大学(イギリス)からChenxu Liuさんがインターンシップ生として滞在されます。是非、研究と異文化交流を楽しんでください!
スピン軌道相互作用の強い半金属「ビスマス」と強磁性体金属「ニッケル」を積層させた超伝導薄膜リングにおいて、リング内に捕捉される磁束量子が、通常の整数から半整数(例:1.5、2.5など)へと切り替わる現象を発見しました。このことは、ビスマスとニッケルの薄膜がトポロジカル超伝導体であることを示唆する結果です。本研究は、大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻の青山和司助教、大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻の水島健准教授、東邦大学理学部物理学科の大江純一郎教授、京都大学化学研究所の小野輝男教授、中国復旦大学のXiaofeng Jin教授、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻の小林研介教授との共同研究です。Science Advances 11, eadw6625 (2025).
また本研究はプレスリリースを行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
5月から4か月間、インターンシップ生として滞在していたHadrien GuinotさんのFarewell partyを行いました。日本の生活にもすっかり馴染んでましたね。また遊びに来てください!A bientot !!
International Physics course(IPC)の修論発表会が開催され、Yunseong JangさんとZijun Zhouさんが発表されました。とても良い発表でした。お二人ともお疲れ様でした!!
圧電基板上に、櫛型電極(IDT)の櫛の間隔を滑らかに変化させた「チャープIDT」を作製し、周波数が時間的に変化する電圧信号を与えて表面弾性波を励起することで、異なる周波数の表面弾性波を同位相で重ね合わせて、デルタ関数を生成することができます。この技術はすでにGaAs基板で実現していましたが、本研究ではより圧電効果の強いLiNbO3基板上で、表面弾性波の単一パルスを生成することに成功しました。LiNbO3基板上に原子層物質を貼り付けることで、原子層物質のダイナミクスを研究できる可能性があります。本研究は、東京科学大学の小寺研究室、産業技術総合研究所計量標準センターの量子電気標準研究グループとの共同研究です。Applied Physics Letters 127, 022406 (2025).